本記事は、tv-beeに掲載されたものを、許可を得てここに再掲載したものです。 家族写真というのは、家族として一緒に共有している美しい瞬間を切り取るために撮影されますが、時々あまりにもヘンテコで意味の分からないものが撮影されることがあります。海外のことわざにもあるように、"幸福な家庭はどれもみな同じようなものである。" しかし、ヘンテコな家族というのは、それぞれ違ったヘンテコ具合なのです。これからご紹介する家族写真もヘンテコで面白いものばかりですので、ぜひご覧ください!
悪夢に出てきそうなウサギ
このイースターをテーマにしたような写真は、むしろ悪夢のようなものに変わってしまいました。
煙に包まれながら近づいてくるこの不気味なウサギさん、不安そうな顔を浮かべる女の子、迫り来る運命にまだ気づいていない男の子...。イースターの夕食が、この写真撮影よりも不穏なものにならないことを願っています。
ブルースを分かってる少年
この素晴らしい写真を共有した男性は、今はすでに成人しており、"父は、子供の頃の私をよく写真に撮ってくれました” と綴りました。
この写真が撮られた時から現在まで早送りしてみましょう。彼は完全にオルタナティヴ・エモ・バンドにフィットすることができたのです。
一体何が起こっているのか
最初は何の変哲もない誕生日会だったのが、あっという間にカオスな状況になってしまいました。
特に右端で大笑いしている男の子たちが、この写真をより一層際立たせています。
哀愁漂うオウ
鳥に感情がないなんて、誰が言ったのでしょう?飼い主との写真を前に、昔を懐かしむオウムの素敵な写真をご覧ください。
我々も、美しい冠羽があって飼い主に忠実な仲間が欲しいものです。
ウェディングクラッシャーズ
昔のイギリスでは、独身女性が花嫁のドレスの一部を破ることで、その幸運を手に入れようとしたそうです。
現代では、ドレスを破る代わりに花嫁のブーケをキャッチすることが一般的になっていますが、この写真の女性たちが昔のイギリスに住んでいたら真っ先に花嫁のドレスを破りにいったことでしょう。
ネットで有名になった赤ちゃんの写真
Schuyler SharpさんがRedditというサイトに、この赤ちゃんの写真にキャプションをつけて投稿しました:"私が持っている唯一の赤ちゃんの写真がコレ... なんでだ?" すると、この写真をからかったユーザー達によって瞬く間に拡散されました。
二重あごで笑っている大きな頭の赤ちゃんを見ていると、こちらまで笑顔になりますね。Sharpさんは、あるユーザーからのコメントに気が付いていませんでした:"これはただのくだらない画像です。Redditのユーザーたちがそれを台無しにしてしまうのは分かってました。" そして彼はネット上で有名になった時の経験をFremont Tribune紙で語っています。
あともうちょいだったのに!
きっとこの写真を見た人は、これがどんな瞬間なのかが分かるでしょう(少なくとも、自撮りという文化が広まる前の話ですが)。家族全員の写真を撮るために、一人の勇敢な人がカメラのタイマーを押しに行き、そしてシャッターに間に合うように走って戻らなければいけないのです。
しかしこの写真では、この勇敢な女性はシャッターの瞬間に間に合わず、代わりに腕を振って走っている勇ましい姿を捉えられてしまいました。
電源OFF
この微笑ましい家族写真は、両親がカメラ目線をしていないこと、小さな男の子が泣きじゃくっていること、もう一人の子供はお父さんの脇の下に隠れようとしていることなど、あらゆる点で完璧です。
両親どちらも疲れているように見えますが、その理由はこの写真を見ればなんとなく分かるような気がします(笑)
下なんて見れないリフト
"古き良き時代" という言葉はありますが、安全性は間違いなく今ほど高くなかったでしょう。
これはお母さんと娘さんが安全バー無しでリフトに乗っている写真です。お母さんが腕で娘が落ちないようにガードしていますが、これがなければかなりヒヤヒヤしてしまう光景です。
誰がボス?
このイカした2人は、飼い犬というのは見た目も正確も飼い主に似るということを改めて証明していると思います。
この素敵な写真をさらに素敵にしているのが、写っている男性によるキャプションです: "僕の犬は、僕の彼女に僕が彼のものであることを示しているんだ...。" 今夜は誰が犬小屋で眠るのでしょうか...
フルハウス
まず、13人もの家族全員がこの小さなフォトスタジオに収まったことに拍手を送りましょう。
次に、興奮している表情をしている人もいれば、早くこの空間から出たそうな表情をしている人もいて、なんだか滑稽にも見えます。
痛々しい鼻
中央に写る女の子の鼻の傷さえなければ、とても素敵な家族写真になったでしょう(ただし、この子は鼻の傷をとても誇りに思っているように見えますが)。
撮影の前日にローラースケートをするのはやめましょうね!でもコロナの隔離生活がようやく実を結んだのかもしれません。
自然の摂理
さぁ、みんなで一緒に歌いましょう!ライオンキングの歌を!
とある家族が、動物園に行った際にこの写真を撮りました。しかし後になって、思いがけない性教育の活動が後ろで起こっていたことに気づいたのです。
完璧な寝落ち
この子は、我々が美味しい食事をし終わった後にやりたいと思うこと、つまり、歓談をやめて睡眠をとるということをやってのけたのです。
正直、突っ伏すならマッシュポテトじゃなくて別の食べ物の方が良かったんじゃないかと思ってしまいます。
殺し屋一家
当時流行ってたであろうヘアスタイルとサングラス、アサルトライフル(しかもナイフ付き!)、オウム... どれを取ってもまったく関連性のないであろうものが一緒になっている、まさにカオスな家族写真。
ちなみに、ペットのオウムは命令すれば人を攻撃するように訓練されているので、このカップルは筋金入りの殺し屋なのかもしれません。
スラムダーンク!
マタニティーフォトというと、結構イタい写真になることが多いのですが、この写真は間違いなくレベルの高いマタニティーフォトです。
しかも、生まれてくる子供が未来のジョーダンになる可能性だってありますから。このお父さんは、それを実現させるためにこの時点から意欲を表現しているのでしょうか。
ウェディングサプラズ
どうやら、ロマンスに胸がときめくのは人間だけではなさそうです。
この幸せな新婚カップルは、当然ながら最愛のペットをウェディングフォトに参加させたのですが、後に出来上がった写真を見てみると、ワンコが思ったよりも胸をときめかせていないことが分かったのではないでしょうか。
裸の付き合い
皆さんはこの全員裸の家族写真についてどう感じているでしょうか。もしかして、ちょっと不愉快?
家族のヌードというのはいつから不適切になるのでしょうね?正直よく分かりません...しかし、この家族の名誉のために言っておくと、裸でくっつき合うことでとても居心地が良さそうに見えます。
サンタだって男だもの
誰もがショッピングモールにいるサンタさんが好きですが、このサンタさんもどうやら皆のことが好きなようです。
パパママと赤ちゃんの3人家族と一緒にポーズをとっていますが、サンタさんの目線はある一点から離すことができないようです。このサンタさん、今年はプレゼントをもらえないかもですね。
出してえぇええええぇ
"スティーブン・キング作の最新ホラー映画を初公開!メイン州の森に潜む悪魔なのか、はたまたキャンプで昼寝を拒否する赤ちゃんなのか、決めるのは君だ!"
赤ちゃん、昼寝の時間、キャンプ......今にして思えば最高の組み合わせではないかもしれません。
絶対笑顔で写らないマン
これだけ大人数で写真を撮るとなると、参加者全員がハッピーな表情でいられるとは限りません。
手前の小さな少年は怒りを露わにしているようですが、少年の怒りと他の参加者の笑顔が相反して、この写真がプライスレスなものになっています。
早めの反抗期
普通の卒業アルバムの写真にはなりたくない人がいたら、この女の子の真似をしましょう。
このロックンロールな態度が素晴らしい!まだ幼稚園前なのにこの貫禄だったら、この先どうなるのかがとても楽しみですね。
ノリってコワイ
観光地では "昔の服を着て写真が撮れるフォトスタジオ" が多く、観光客には大変人気なスポットです。
しかし、この母娘のペアは、帰国後改めてこの怪しげな写真を見て、自分たちの突発的な行動を悔やんだことでしょう。
もうウンザリ
この女の子のウンザリ顔が最高すぎて、スマホの絵文字になりそうなレベルです。
この子の生意気な態度と両親の健全なルックスとの差、そして両親が淡い色の服を着ているのに対して彼女は黒い服を着ているというコントラストが、この写真をより完璧なものにしています。
中腰+腰に手を添える=?
女子というのは、少し中腰になって手を膝に添えるポーズが本当に好きですね。しかし、そのポーズをする前にもう少し周りの状況を見た方がいいかもしれません。
恐らくこの家族は、写真の出来にあまり満足していないのではないでしょうか(ただし、撮っている時は満足しているように見えたと言わざるを得ませんが)。
ある意味永遠に刻まれる記憶
これは、新郎が新婦の心に "刻まれる" 様子を描いた、ロマンチックなウェディングフォトのつもりだったのだろうと推測しています。
"Can't Get You Out Of My Head" は、このカップルにピッタリなウェディングソングとなるでしょう。
みんな違ってみんないい
1枚の写真に、これほどまでに様々なアングルや表情が入り切るだなんて知りませんでした。皆さんにもこの事実をお知らせできて良かったです。
これは写真というより、映画のポスターのようですね。家族に起こるドラマの様々なシーンやハイライトが、1枚の写真に詰め込まれています。
夢なのか悪夢なのか
この写真の撮り方は80年代に大流行しましたが、その後(幸運にも?)姿を消しました。しかし、この撮り方が流行っている間に、何枚かの伝説的な作品が作られました。
この写真の少女はおそらく笑顔で未来を見つめているはずなのに、後ろに投影された少女はとてもショックを受けているような顔をしていて、その矛盾がなんとも滑稽ですねぇ(笑)
XXX家の一族
映画のポスターにもなりそうなこの家族写真が好きすぎて、この家族の一員になりたいとも思うほどです。
女の子の完璧なポージング、左から2番目の男の子の片目を隠すようなヘアスタイル、お父さんの力強い姿勢...80年代にまだファミリーリアリティ番組が存在しなかったのが残念でなりません。
息子の引きつった笑い
女性(母親?姉妹?母娘?)と息子がお揃いのドレスを着ているのか、それとも全員が同じシーツを身にまとっているのかは不明です。
コンセプトも不明ですが、何ともヘンテコな仕上がりとなっています。
不釣り合いな服
ブレザーにキャップを被ってスキー場へ?そしてお母さんはエレガントなハンドバッグまで?
この女性は、90年代に両親と撮ったこの写真に "真ん中にいる私はピンクパンサーとミシュランマンのハイブリッド " というキャプションを付けてネットに投稿しました。"スキー場へ行くことは直前に決めたことなんだと思います。だって、私たちの服装にはそれしか説明がつかないんだもの。"
断末魔が聞こえてきそう
かわいそうなおばあちゃん、、、せっかくカリフォルニアに住む孫に会いに来たのに、スプラッシュマウンテンで心臓発作を起こしそうになるなんて、、、
ですが幸運なことに、おばあちゃんは一人で乗っていたわけではなく、おじいちゃんが後ろから抱きしめてくれていました。これこそ真の愛と呼べるでしょう。
阿鼻叫喚
この写真ではエルモはもちろん、誰もハッピーそうには見えませんね。
よく見ると、左の子は嬉しそうにしているかも?ふと思ったのですが、こんなにも赤ちゃんが泣きじゃくっている原因は、左の子が赤ちゃんのおしゃぶりを奪い取ったからなのかもしれません、そして右のお兄ちゃんも赤ちゃんにつられて泣いてしまっているようにも見えます。
指、指が、、、
自撮り棒が発明される前は、旅行先でいい写真を撮りたければ親切な見知らぬ人に撮ってもらうしか方法がありませんでした。
この写真は、カップルが写真を撮ろうとしてくれている親切な見知らぬ人に、指がレンズにかかってしまっていることを伝えようとしている瞬間を捉えています。これはこれで "いい写真" ですね。
ファービーとオソロ
不吉な表情、奇妙にカットされた前髪、そしてファービー...すべてがこの写真をなんとも面白く、なんとも不気味なものにしています。
この女の子はきっと素敵な大人になっていることでしょう。そして、もし彼女が大人になってもこのファービーを持っているなら、最近ファービーは数千ドルで売られていることを教えてあげられたら嬉しいのですが。
お風呂の時間は最高...?
洗面台でお風呂に入れられている、このぽっちゃりした可愛らしい赤ちゃんの表情がたまりません。
しかしどうやってこの中に入れたのか、そしてどうやってこの子は外に出るのか...気になるところです。
危険な臭い
もしかしたら、はっきりと "バイオハザード(生物学的危険物)" と書かれた箱から赤ちゃんを取り出す時なのかも?
この子は生まれたての新生児のように見えても、すでに直感(あるいは嗅覚)がとっても強くて、危険から身を守ることができるのは明らかなようです。
こんなはずじゃなかった
母娘でお揃いの洋服?かわいいですね~。母娘だけじゃなくお人形もお揃いの洋服?これはあまり見かけませんね。
"私の母は、私と母、そして私のアメリカンガール人形のサマンサに「航海」をテーマにしたおそろいの服を着せたら可愛いんじゃないかと思ったみたいです " と、この写真の投稿者は説明しています。"なぜ私たちが皆、別々の方向を悲しげに見つめているのかはよく分からないけど..."
グリルからこんにちは
なぜこの子は車のグリルの中にいるのでしょう?どうやってそこに入ったのでしょうか?そして、なんで、どうして、その状況を写真に撮ったのでしょう?
疑問は多々ありますが、安全への配慮もほとんどありませんね。ああ、これぞ古き良き時代。
まるでクローン
この特別な写真を撮るために、4人姉妹はそれぞれ(不気味なほど)自分そっくりの人形を作ってもらいました。
髪型や顔の特徴など、細部までソックリです。なぜこのようなことをしようと思ったのかは不明ですが、とても印象的な写真に仕上がりました。
ハロウィンにも使えそう?
この家族は、出産祝いの写真をまったく別次元のものにしました。
両親と娘(息子?)は赤いカニの着ぐるみを着て、生まれたばかりの赤ちゃんは海底から掘り出したばかりのような真珠に扮しています。貝殻の下には濡れた海藻を敷いていて、ディテールにも気を配っていますね。
あなたの物は私の物
ツリーの下に置かれたプレゼント箱を開けて、みんなの最高のプレゼントを "拝借" する、ごく普通のクリスマスの朝の風景です。
正直なところ、クリスマスに喧嘩をしない家族にまだ会ったことがありません。
ジャンプ!
"これは小学校4年生の弟のクラス写真です。私たちの小学校は、その年の写真に少し変化をつけることにしました...そしてまぁ、その結果がこれです。"
さて、 "白人はジャンプできない" なんて誰が言ったのでしょう?