ここ数ヶ月で多くの店舗が閉店し、オンラインショッピングは私たちの日常生活に大きな影響を与えるようになりました。しかし、表示されている価格の割には質が良く見える商品もあるため、オンラインショッピングには常にリスクが伴うことは皆さんすでにご承知でしょう。たった20ドルのドレスからボーイフレンドの顔がデザインされた靴下まで、悲しいかな、多くの人が人生で一度はオンラインショッピングで失敗したことがあるのではないでしょうか。これからご紹介するのは、オンラインで注文したはいいものの、実際に届いた商品があまりにもひどかったためにネットには上げずにはいられなかった人たちです。ぜひこのまま読み進めて、今後の教訓にしてください。
包装紙ではなく、自分の顔がデカデカと印刷されたポスターが届いた時
この女の子は、冗談で自分の顔が印刷された包装紙を注文したのですが、代わりに自分の顔が4つ印刷された巨大ポスターが届いてしまいした。まったく予想していない物が予想していないタイミングで届くことってあるんですね。
ですがこの子は間違った商品を受け取ったことにあまり動揺していないようです。印刷会社の人はきっとこの注文に大笑いしたことでしょう。
博物館から恐竜の骨が盗まれた!?
ネットでおやつを注文するときは必ずサイズを確認しましょう!そうしないと、ちっちゃなワンちゃん宛に恐竜の骨が届くことになってしまいます。ある意味長持ちするサイズかもしれませんが、このワンちゃんは噛むのにとても苦労しそうです。
そしてこの骨は "原始家族フリントストーン" (アメリカのアニメ)の小道具としても出てきそうですね。これはどんな大きさの犬用に作られたのでしょうか?クリフォードくらいしか持てないのではないかと思ってしまいます。
デザイナーズドレスを中国から注文しちゃダメっていつになったら学ぶのだろう
多くの女性が怪しげなオンラインサイトで失敗したドレスを購入してしまった写真の投稿を見て、人々はもっと慎重になろうと思うでしょう。この女性の手元に届いたドレスは、左の写真のドレスとは全く違うことが分かります。
この商品写真はデザイナーのウェブサイトに掲載されていたもので、模倣品ブランドはそれをネットで見つけて自分たちのウェブサイトに盗用したのです。ほんとにやめてほしい!
指輪の形をしたカップケーキを注文したのに便座ケーキが出来上がった時
この女性は、妹の婚約パーティーのためにカップケーキを注文しようと、左の写真をウォルマート(アメリカのスーパーマーケット)のベーカリーコーナーに持っていきました。しかし、そこで働くスタッフ達は明らかに彼女の要望を理解しておらず、写真とは全く違うものを作ったのです。
これでは、ちゃんとしたところで作ってもらったというより、ネットからインスピレーションを得て自分で作ってみた代物に見えてしまいますね... 妹さんは、美しいバラのカップケーキではなく、タイヤと便座のハイブリッドのようなケーキを見て何と言うのでしょうか...
確実に子供向けではないTシャツ
子供向けの本でおなじみ、"Frog and Toad" シリーズにもう1冊新しい本が出たようです。"Frog and Toad Are Friends(ふたりはともだち)" や "Frog and Toad Together(ふたりはいっしょ)"といった定番ではなく、"Frog and Toad F*ck the Police(くたばれ警察)"というタイトルに変更したようです。
この言葉は子供には非常に不適切です。販売者は面白いと思ったのでしょうが、親たちはそうは思いません。カエルがなぜそんなに警察を嫌っているのかはわかりませんが、わざわざTシャツに印刷するほどではないでしょう。
大き目サイズのベッド VS 太っちょネコちゃん
この猫ちゃんは、クリスマスツリーの形をしたベッドの中に入れないと分かっていながら、入れそうな隙間があるから入ってみようと頑張ってみたのです。そして見事に "ハマって" しまいました。
きっとこの猫ちゃんは、ベッドのサイズが合わなかったことで自信を失い、逆効果であるにもかかわらず食べ物に慰めを見出すことになるでしょう。ベストは尽くしたのでしょうけど、頭しか入らなかったね。
何が何でも20ドルしかしないドレスなんて買っちゃダメ
毎年プロムの季節がやってくると、怪しげなウェブサイトからドレスを注文して、悲惨なものが送られてくる人が必ずいます。何度失敗談を投稿しても、ネットで見た写真のままのドレスが届くと期待する人が後を絶ちません。
メッシュのトップスの下に白い奇妙なカップを付けるメーカーなんているんでしょうか?そのメーカーは、これが美しく見える、あるいは高価に見えるとでも思ったのでしょうか?このような手抜きの詐欺ドレスには呆れるばかりです。
ありがた迷惑
ネットでこっそり "おもちゃ" を買おうと思っているなら、ぜひ考え直してください。このおもちゃの包装には、誰が見ても中身が分かるように太いサインペンで商品名が書かれていました。
注文した人を困らせるために会社がわざとそうしたように思えるほどです。こういうジャンルの商品の場合は商品名を伏せるべきです。なぜなら、それがユーザーの求めることですから。
人間用サイズを買ったのに...
そのサイトによると、XLサイズはフレンチブルドッグが着れるサイズと同じなようです。この服がフィットする大人がいないから、幼児用XLと入れ替えたのかもしれませんね。
どうやら、6サイズくらい上のものを注文しないと自分のサイズに近い商品は送られてこないようです。見本写真のようなサイズ感にならないのは仕方がないとしても、ここまでのサイズ違いは許せません。
注文した本が届いたのはなんと10年後
この人は、2009年に刊行された料理本を2009年11月4日に注文しました。その後、それが家に届くまで10年かかりました。なぜ料理本の発送に10年もかかるのでしょうか?きっと受け取ったこの人も驚いたでしょうが、我々もショックを受けています。
この人は10年も待った料理本を使いたいと思えるのでしょうか?レシピの内容は多少古くなっていても、10年の間に料理がどう変わっているのかを見れるのである意味いいかもしれませんね。
詐欺レベルにも程がある
このドレスは見本写真と似ても似つきませんね。上半身のビジューはどこへいったのか、なぜ見本の色と全く違うのか...疑問は尽きません。デパートや評判の良いブランドで注文しない限り、このようなひどい仕上がりのドレス送られてくることでしょう。
まじめな話、ここから何かを学ぶとしたら、破格の値段でデザイナードレスを売っている怪しげなウェブサイトからは決して注文してはならないということです。こんなにも素敵なドレスが20ドルで買えるわけがありません。
DYI失敗作のような商品
バックオーダーで6ヶ月間待ち、この人はようやくWest Elm(有名なインテリアショップ)から商品を受け取りましたが、それは見本写真とは全く違うものでした。届いたものは、誰かがDIYの動画を見ながら初めて作ったような作品のようです。
もし、自分がこんなにも長い間待っていたのに写真のようなものが届いたら、この人と同じように気が動転するでしょう。West Elmさん、あなた方はもっといいものが作れるはずです。
映画のペニーワイズよりも恐ろしい全身タイツ
ペニーワイズが怖いと思っているなら、誰かさんがネットで購入したこの不気味な全身タイツをご覧ください。ペニーワイズ自身もこのコスチュームには怯えるでしょう。
子供がこのコスチュームを着て外を歩いたら、周りの子供や大人が怖がってしまうので、決して外出させないでください。まるでペニーワイズとオラフのハイブリッドのようですね。
歯並びの良さは簡単には手に入らない
入れ歯をオンラインで購入してはならない理由はたくさんありますが、これは完璧な例でしょう。オンラインで注文する際の最大の問題は、口のサイズというのは人によって異なるため、入れ歯だってきちんとその人に合ったサイズにする必要があるということです。
確かにこの男性の手元に届いた入れ歯は見本写真と全く同じなのですが、彼の口のサイズには合っていないのでとても不自然な口元になっています。ネットで歯を注文するなら、見栄えを良くすることに期待してはいけませんね。
彼の頭が大きいのか、はたまたベッドや家具が小さいのか
彼の友人が、左の見本写真のタペストリーを買ってくれたのですが、実際に彼の手元に届いたのはバンダナサイズの布でした。この見本写真はドールハウスの寝室に飾って撮られたのでしょうか....
彼の友人が、タペストリーの値段を払ってその4分の1サイズのバンダナを手に入れたのではないことを祈りましょう。これはジャック・スパロウ船長へのプレゼントに最適かもしれません。
マッスルドレスが最新のトレンドに!?
この男性はジムで鍛えた身体をアピールするため、マッスルタンクトップをAmazonで注文しました。彼はタンクトップが届いたので試着をしてみたところ、何かがおかしいと感じたようです。
これはマッスルタンクトップというより、ボディコンワンピースだったのです。もしかしたらこれを欲しがる女性がいるかもしれないので、買ったことは無駄にはならないでしょう。それにしても彼の身体にピッタリですね。
ネズミ用のウェットティッシュ
こんな小さいウェットティッシュを作る人がいるなんて、きっと悪い冗談でしょう。これは誰のために作られたものなのでしょう?唯一可能性があるとすれば、ギャググッズか小道具としてでしょうか。
論理的に考えれば、これを注文した人は事前にサイズを確認すべきなのですが、普通に考えればウェットティッシュは1サイズしかないので確認する必要すらないものではあります。
片方には彼氏の顔が、もう片方には知らない男性の顔が...
印刷業者にネットオーダーをする際、一番の希望は自分のイメージ通りに仕上がることでしょう。この人は、注文した靴下がウェブサイト上では両方に同じ顔が印刷されるイメージになっていたのに、それ通りのものが届かなかったそうです。
片方の靴下は注文時のイメージと同じですが、もう片方の靴下には会ったこともない男性が印刷されていました。どこかにお揃いの靴下を持っている人がいるはずですね(笑)
普通のフシギダネ VS ハイになっているフシギダネ
この男性は、秋の時期の植物に合ったかわいいフィギュアで奥さんを驚かせたいと思い、このフシギダネのプラントホルダーを注文したそうです。20日ほど待って届いたのですが、送られてきたものが驚きの見た目をしていました。
そのフィギュアは、まるでフシギダネがドラッグでもやっているかのような表情をしています。この男性は間違いなく、ネット業者に釣られてしまったのです。写真のような製品に見せかけようとする人が他にいるでしょうか?
商品のせいじゃない時もある
まず、そもそも誰がこんなブリーフを注文するのでしょう?これを欲しがるのは、自分の体の一部を "オオカミ"と名付けた人間だけでしょうね。そしてこのブリーフは世界中のオオカミの恥さらしです。
しかし、見本写真のようになるかはブリーフの "中身" 次第なので、送り主に責任はありません。中身に自信がない方は注文しない方がいいかもしれませんね。
歪みまくりの鑑
ネットで売っている安い鏡は、正直あまり期待できないんですよね。この人は、今まで見たこともないような歪んだ鏡を手に入れて、映画 "アイスエイジ" に出てくるナマケモノに変身してしまいました。
自分自身を映すための正確な鏡を手に入れる代わりに、通り過ぎるたびに笑ってしまうようなオモシロ鏡を手に入れてしまいましたとさ。
実際届いたやつも悪くないかも
我々の率直な感想は、注文時の見本写真のスペルミスTシャツよりも、彼女の元に届いたTシャツの方がかなりイカしているということです。マシンガンを持った天使たちは、本来彼女が欲しかったベーシックなものよりもエッジが効いています。
左のTシャツのアイディアもかわいいですが、彼女はアップグレード版を手に入れたことを喜んでいるはずです。スペルミスなんて、アイロンでくっつける文字シールで簡単に直せますもん。
寸法をチェックするべきだった
木製のベンチを注文したのに、ドールハウスサイズのベンチが届くなんてあり得ると思いますか?確かに写真ではサイズ感が分からないので、この人は事前に寸法を確認するべきでした。
座ってみた感想は "A" でした。きっと彼女はこの小さなベンチを買ったことに意味を持たせるために、最大限の努力をしたのでしょう。とはいえ、これを笑い話にする以外にこのベンチを捨てずにいる理由はないでしょうね。
何をどう間違ったらこんなシリコンマスクが出来上がるのか...
見本の写真がいかにリアルでグロテスクであるかということを考えると、この人がなぜこのマスクを購入しようと思ったのかはよく分かりませんが、注文したはずのものが届かなかったということは確かです。
左のマスクは、アメリカのゾンビ映画やホラー映画に出てくるようなキャラクターを彷彿とさせます。いずれにせよかなり怖いので、クオリティの高いものを求めるのであれば、事前にそれなりのリサーチが必要ということです。
酔っぱらった状態でのオンラインショッピングは危険
オンラインショッピングのプロからのアドバイスです。ワインを飲んで酔っ払った状態で、Instagramの広告に載っていたサボテンの猫用爪とぎを買ってはいけません。この女性は、酔っ払ってこの商品を注文した2ヶ月後に、2色の袋に入ったロープが家に届いて教訓を学びました。
荷物の中には説明書や台座、明細書すら入っていませんでした。実はその広告には "DIYプロジェクト" と書かれていて、見本写真のすべてが含まれているわけではないことに気づいた頃には、時すでに遅しだったようです。
見本写真を信じてはダメ
Lukalula Maternity(ルカルアマタニティー)というサイトは、オンライン詐欺です。このサイトは、Facebookに載っていた誰かのマタニティフォトから左の写真を盗用しました。粗悪品のドレスを受け取った女性はFacebookにこれを投稿したところ、見本写真の女性からこれは自分の写真を盗んだものだと返信があったそうです。
このドレスを注文した女性は妊娠26週目で、このドレスを着た自分がクジラのように思えてしまい、ひどく落ち込んだそうです。マタニティーフォトの撮影に着ていく他のドレスが見つかるといいのですが...
どんな設計ミス?
オンラインショッピングにはいつも驚かされます。どこの世界にこんなものが存在していいのでしょうか?そしてこんなヘッドホンを作ったのは誰なのでしょう?ジャックと片方のイヤホンの場所を逆にするなんて、誰が考えたのでしょう?
一応使えることは使えるかもしれませんが、それでも携帯電話を頭の近くに持っていかなければならないのはかなりイライラするでしょう。最近のスマホはヘッドホン端子が付いていないものが多いので、あまり関係はないですけどね。
巨人用のワイヤレスヘッドフォン
Wish.comで何かを買おうと思った際は、写真付きレビューがたくさんあって、その製品がWishで承認されている場合以外は決して購入しないようにしましょう。この人は、Wishで格安のAirpodsが買えると思い購入しましたが、荷物が届いた時にショックを受けたそうです。
なんと、ワイヤレスヘッドフォンではなく、白いシャワーヘッドが2つ届いたのです。なぜ販売者は見本写真に比較的近いものでもない物を堂々と送れるのでしょうか?
見本写真とは程遠い、メッシュに柄がプリントされた服が届いてしまった件
この人は、ネットで左上の写真のニットセーターを見てあまりの可愛さに思わず注文してしまいました。しかし、届いたものは写真と全く違っていて非常にがっかりしたそうです。
届いた "セーター" は、ただのメッシュ生地に柄がプリントされたものだったのです。下の写真を見ただけで肌がむず痒くなってきました...
どうやってこれで空気を綺麗にできるのか...
この人は "空気清浄機" を購入したのですが、中を見てみると赤と緑のライトが点滅しているだけで実際には何の役にも立たない装置であることに気づいたそうです。もしかしたら、光によるプラシーボ効果があるのかもしれませんね。
この人は、自分の買った空気清浄機が偽物で、まったく使い物にならないことに気づくのにどれくらいかかったのでしょうか。これの唯一の用途は、強盗に貴重品を奪われないように中に物を隠すことくらいですかね。
150ドルもする犬用サイズのラグ
この人の誕生日に友人たちが協力して150ドルの絨毯を買ってくれたのですが、犬用サイズの絨毯に150ドルも払ってしまったことに気づいた時には後の祭りでした。
事前に記載されている寸法を確認することは重要ですが、普通150ドルもするのであればもうちょっと大きいサイズを想定してしまいますよね。
銀行強盗用?
冬用のかわいいニット帽を注文したつもりが、Wish.comはこの人に銀行強盗をしてほしいと思っていることがわかりました。目や口の穴を開けるだけで、ハロウィン用の何かかスキー用マスクになりそうです。
文字通り誰かにこのニットを頭から被せられて、詐欺にあったのです。Wish.comの返品ポリシーがどうなっているかはわからないが、この恐ろしい製品を返品するのは簡単ではないでしょう。
2.5ドルでレコードが売っていたら絶対本物ではないと思うべし
この人は、eBayで "恋人たちの予感(When Harry Met Sally)" のレコードを2.5ドルで見つけて大喜びしていましたが、後日ちっちゃな小包が届いて困惑したそうです。小包を開けてみると、なぜそのアルバムがあんなに安かったのかが分かりました。
これは、ミニチュアのベンチやウェットティッシュと一緒にドールハウスに置いてもいいサイズ感です。ミニレコードプレーヤーが付いていたらもっと楽しいのですが。
森の中で寝ている気分になれるベッド
この人はネットでベッドフレームを注文しましたが、その商品ページには "組み立てが必要です" という免責事項が書かれていなかったようです。ネットで見た写真と同じようにするには、板にペンキを塗って天蓋を設置しなければならないのです。ただの棒付きの板をバカ高い値段で買わされたのでなければいいのですが...
これは寝る場所というより、死の罠のように見えますね。また、商品写真のような太い4本の枝ではなく、今にも折れてしまいそうな細い枝を付けているところが笑えます。
850ドルのノートパソコンとジュース3本、どちらを選ぶ?
これは悲しい話なので、ぜひティッシュを用意してください。この人は新しいノートパソコンを買うために何ヶ月も貯金していたのですが、注文したものの中身が850ドルもしたノートパソコンではなくウォルマートブランドのジュース3本だったことが判明しました。しかもボトルの1つはへこんでいたので、もしこれがノートパソコンだったらきっと壊れた状態で届いたことでしょう。
願わくば、この人はこれをWalmartに持ち込んで返金してもらうか、注文した元のノートパソコンを手に入れて欲しいものです。もし購入した商品ではなくこんなものが届いたら、我々でも激怒します。昨今は大手ブランドでも信用できませんね。
なぜか耳がついていないペラペラのマスク
ゲーム・オブ・スローンズの大ファンなこの人は、eBayから夜の王(Night King)のマスクが届くのを心待ちにしていました。しかし残念ながら、見本写真やキャラクターとは似ても似つかないようなマスクが送られてきたのです。
目玉のついた青いビニール袋を頭にかぶせた方が、このラテックス製マスクより10倍マシに見えるでしょう。ネット上で宣伝している商品をそのまま売ってくれるとは絶対思わない方がいいみたいです。
カバーバンドを始めてみようかな
"ブラック・サバス" ファンの誰にとっても、このキャップほど不名誉なものはないでしょう。Black Sabbathでななく "Black Sabbitch(ブラック・サビッチ )"と書かれているのですから。これはバンドにとって不名誉なことではありますが、もともと安っぽいキャップだったので皮肉っぽくこう書いたのでしょう。
Amazonで安っぽい帽子を買い、届いた実物はイイ感じに見えるかどうかはあまり期待できません。低い基準から始めれば、失望する可能性は低くなりますが。
Amazonがちっちゃなトイレットペーパーで人々を欺く
SNSがきっかけとなりトイレットペーパー騒動が起こった際、お店では売り切れだったためネットで購入した人がいました。この女性は定価の2倍もするトイレットペーパーを買い、到着まで2ヶ月もかかったそうです。ですが届いたロールは、通常のロールの4分の1の大きさしかありませんでした。
もしかしたらこのロールを2つ組み合わせたら、普通の大きさのロールが1つ出来上がるかもしれません。トイレットペーパーの数より、トイレットペーパーの芯の方が場所をとっていますね...
ガチャガチャで出てきそうなリング
ターゲットを絞ったFacebook広告は、このアメジストが付いたスカルリングのように、自分では必要だと思わなかったものをユーザーに購入させることができます。それが欲しいと思っていたワケでもないのにFacebookの広告を見て思わず注文してしまったこの人は、まったく違うものを受け取りました。
見本写真のリングは、大理石や石のようなリングの上に水晶が乗っているように見えますが、実際に届いたリングはスーパーの自動販売機で25セントで買えるようなチープさです。
誰かさんが発送前につまみ食いしたナッツ
このナッツを梱包する際、配送センターの誰かが小腹を空かせていて、ちょっとくらい食べても気づかれないだろうと思ったのでしょう。"輸送中に製品が下に溜まることがあります" と書かれてても、それが "誰かのお腹の中に溜まる" ということを指しているとは知りませんでした。
公平を期すために言いますが、この人はレビューをチェックすべきでした。オススメされた製品がほぼ星5つなのに対し、この製品は星が2.5つしか付いていないのです。購入する前は必ずAmazonのレビューを読みましょうね。
基本的には一枚の布だけど...
かつてデリック・バリーは、"ここにも縫い目があるし、ここにも縫い目がある " と言いました。どうやらメッシュに縫い目があることで、ある人の頭の中では "出来の良い服" と認定されるようです。この人は、見本写真のような豪華なドレスをお得に買ったつもりが、結局は違うものを買ってしまいました。
左の写真は、実はとても高価で人気のあるウェディングドレスなのです。しっかりと作られた質の高い服が欲しいなら、デザイナーの時間と労力に対して高い代価を支払わなければならないのは当然です。
お人形サイズのフェイスマスク
猫やチワワがフェイスマスクを使うなら、この大きさでぴったりだと思います。この女性は残念そうな顔をしていますが、少なくともそのマスクが乗っている部分の肌は透明感が出て潤ったことでしょう。
この小さなフェイスマスクがどんな用途に使われるのか、また、なぜこんなにもちっちゃいのか、我々には想像がつきませんが。
これは完全に大喜利
Amazonは説明文に、注文商品に写真の子供も含まれることを書き忘れていたようです。欲しかったはずのクッションに寝ている子供の写真も入った枕カバーが手に入るのに、なぜかわいい恐竜のクッションだけを欲しがるのでしょう?
Amazonは見本写真の通りだと主張できるでしょうが、誰が子供の寝顔の写真の上で寝たいと思うでしょうか?あまりにも奇妙で言葉になりません。
自分で編んでね
この女性は、Wish.comで何かを注文するという悲劇的なミスを犯してしまいました。これまでご紹介してきたように、ここでのオンラインショッピングは大抵うまくいきませんが、彼女は今、その苦労を実感しています。ニットブランケットを注文したはずが、届いたのは巨大な毛糸のボールでした。
Wish.comは、我々が注文したものをすべて組み立てるとでも思っているのでしょうか?なぜウェブサイトの見本写真のようにすでに組み立てられたものが届かないのでしょうか?疑問は尽きません。
これもまた大喜利のようなコップ
この人は、お湯を入れるとコップの色が変わる感熱式マグカップを注文したところ、商品写真をそのまま貼っただけのコップという、非常に期待はずれのものを受け取りました。明らかに商品名が説明不足だったのです。
最近はリーズナブルだと思ってるものでも信用できません。ネットで見たものとはすべて正反対になると思っていてもおかしくありませんから。